初のヒット・ナンバー「ピアノマン」を生んだ1973年の2ndアルバム。初めてゴールド・ディスクを獲得し、ビリー・ジョエルの輝かしいソロ・キャリアの第一歩となった記念碑的なアルバムだ。「CDジャーナル」

大都会にうごめく人間模様を美しい調べに乗せて歌う“永遠のピアノ・マン”こと、ビリー・ジョエルがコロンビア・レコード第1弾として1973年に発表したセカンド・アルバム。デビュー作がうまくいかず、一時はピアノの弾き語りで生計を立てていた彼の出世作にして原点と言える名作。 (C)RS

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大都会にうごめく人間模様を美しい調べに乗せて歌い続ける“永遠のピアノ・マン”がコロンビア・レコード第1弾として発表した通算2作目。デビュー作がうまくいかず、一時はピアノの弾き語りで生計を立てていた彼の出世作にして原点と言える名作。その弾き語り時代の体験をモチーフにした表題曲は時代を超えて愛され続ける言わずと知れた名曲。全米チャートの27位を記録し、彼の輝かしいキャリアの第一歩を飾ったアルバム。(1973年作品)

1. 流れ者の祈り
2. ピアノ・マン
3. 悪くはないさ
4. 僕の故郷
5. さすらいのビリー・ザ・キッド
6. 陽気な放浪者
7. ネバダ・コネクション
8. 愛する言葉に託して
9. 小雨降るパリ
10. キャプテン・ジャック